子供と階段の形状

間取りの失敗

リビング階段にして、リビングを吹き抜けにする。

これは見た目には、かっこいいですが、実際には不便も多い。

どうしてもエアコンの効きが悪くなりますし、音も響きます。

なので我が家は、普通の階段にしました。

特にこだわりが無く、普通の階段にする場合、階段ってかなりいい加減に考えてしまいます。

間取りを考えていって、どうにか余白に入れ込む感じ。

ハウスメーカーに要望を出し、修正しながら、階段の位置が変わっていきました。

そして、やっと間取りが完成。

階段はというと、当初は折り返しの階段だったのですが、ほぼストレートになっていました。

設計の方は、

「この方が1階、2階で荷物を上げ下げするときは便利です。」

「折り返しがよろしかったら、間取りは少し変わりますが変更できますよ。」

と、言っていました。

たしかに、物を持って階段を上り下りの時まっすぐのほうが楽かもと思い、このままにしました。

でも、やはり折り返し階段のほうがよかった。

それは我が家には、まだ小さい子供がいたから。

まっすぐの階段って、子供がなんとか上り下りしているのを見るとかなり怖いかも。

もし、足を滑らせたら、下までいっちゃいます。

でも、これが折り返しがあれば、そこで停まるはず。

危なっかしいのは変わりませんが、落ちた時のダメージは、半分になる。

子どもはすぐに大きくなるとは言うものの、まだ何年かは階段の上り下りを気にしないといけない年齢なので、ちょっとストレス。

たしかに荷物はまっすぐのほうが楽かも。

でも、それは引越しの時と、その後のしばらくの間だけ。

生活が落ち着いてきたら、それほど大きな荷物って運びません。

小さなお子さんがいる方は気をつけたほうがいいかも。

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