おしゃれで快適な家はつくれない

失敗・後悔ポイント

家づくりの雑誌やウェブサイトなどを見ると、すごくおしゃれな家がたくさん出てきます。

家を計画しているときにはそういった家にすごく憧れます。

でも、実際に生活する家、として考えてみると、そんな簡単なものではないことに気がつくでしょう。

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あれも、これもない

今の生活している自分の持ち物を考えてみてください。

そして、雑誌などで見かける家にそれらがあるかよく見てみる。

自分の今持っているものと比べて部屋の中に物が少なすぎると感じませんか?

はっきり言って、何もない、と言ってもいいくらい物が少ない場合がほとんどです。

窓にカーテンやシェードなど何もついていない家もあったりする。

さらに言うと、おしゃれな家の写真には、エアコンなどがまったくと言っていいほど映っていません。

もしかしたら全館空調の可能性もありますが、そういった空調の口なども見当たらない。

だからといって、写真が嘘ではないのです。

そういったものが映らないベストの角度から最高の写真を撮影して掲載しているだけ。

おしゃれな家にするには、見えない努力がたくさん必要ということです。

維持にはさらなる努力が必要

おしゃれな家にするのは、大変です。

でも、それを維持することはさらに大変なことなのです。

まず、収納が圧倒的に足りません。

メディアで取り上げるようなおしゃれな家って、収納が多い、という印象はあまりないと思います。

収納が豊富な実用的な家を取り上げることはありますが、すごくおしゃれな家には収納はあまりない印象。

ということは、とにかく持ち物を減らす必要があるのです。

ライフスタイルとして、ミニマリスト、というような暮らしもありますが、普通の人はそんなに簡単にできませんし、そもそもそれを目指すべきかも人それぞれ。

そういった人なら、もしかしたらおしゃれな家を維持することも比較的簡単なのかもしれませんが、多くの家を建てようとするような世代、子育て世代などにとって、物を減らすことはすごく難しいことだと思います。

スペースは驚くほど広い

すごくおしゃれな室内の画像を見ていると、なんか謎のスペースが大きく空いていませんか?

こんなに通路は必要ないし、一体何に使うのだろう?と疑問に感じるほど。

あえて言うならおしゃれに見せるためのスペースとしか言いようがありません。

おしゃれな室内の写真を撮るには、物を収納するスペースが豊富なうえに、余白となるような大きなスペースも必要ということになります。

もし、そういったことも考えて間取りを考えたとしたら、どれだけ広い家が必要なのでしょうか?

想像もつかないほどの大きな家になりそうです。

快適もおしゃれもほどほどがいい

実際にすごくおしゃれな家に住んでいる方は友人にもいます。

でも、その生活を自分が出来るかと言ったら、絶対にできませんし、したくない、という感覚です。

そういった家がむいてない、というのが正しいかも。

掃除だったり片付けが趣味の方でないとおしゃれな家は維持はできないと感じました。

たとえば、物が元の位置からちょっと動いているだけで気がついて、元に戻していました。

とにかく几帳面で、きれい好き。

時間があれば、掃除でもしよー、という感じで掃除しているのです。

対して、私などは、時間があるならちょっと紅茶でも飲んでのんびりするか、とか、見てない映画やドラマでも見ようかな、なんて思ってしまう。

そんな時に、部屋の中のちょっと汚れてるところを見つけても、まあ今度掃除するか、と先送りしてしまう。

こんな人は、絶対におしゃれを維持できるはずがない。

さらに言うなら、おしゃれな家を維持するには、家族の協力も必要です。

夫婦、子供たち、みんながしっかりと片付け、掃除をすることが大前提なのです。

我が家に至っては、散らかっている状態を見つけても、誰か片付けるからいいか、片付けたら負け、くらいの感覚で暮らしているような気がします。

洋服などではよく言われますが、おしゃれは大変、で、快適ではない、ということ。

それはどうやら家についても言えるみたい。

雑誌などの家は、ほとんど夢の中の話と思っていたほうが、暮らしていくうえでは幸せかもしれません。

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