ロフトについて考える

家作りの考え方

賃貸物件でのロフトは面白いと思う。

でも、購入する物件、戸建てのロフトは、基本的にあまりお勧めできるものではありません。

ロフトのデメリットを考えれば、それは明らかになります。

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ロフトのデメリット

昇り降りが面倒

階段の昇り降りは疲れる。

これに尽きます。

ロフトの使い方の代表として、布団を引くなどして寝るスペースとしていることは多いと思います。

でも、ロフトに布団やマットレスをおいて寝ることにすると、寝るときに必ず梯子の昇り降りが付いてきてしまいます。

これが一戸建てだと、まず家の階段で2階に昇り自室へ。

それから自室のロフトにさらに登ることになる。

昇り降りなんてないほうがいいのに、2回も昇り降りをすることになります。

一日の終わりにくたくたになって寝に行ったとき、さらに梯子を上る。

寝ていて、トイレに行きたくなった時も、寝ぼけながら梯子を昇り降り。

あまりうれしい状況ではないですね。

+α は +1 ではない

ロフトのスペースはよく+α といわれたりします。

部屋に+αのスペースがあって便利。

でも、やはり+1ではなく+αでしかありません。

寝るだけのスペースだったり、物を置く場所だったり、ロフトスペースの天井高さは低い場合が多く、使い道は限定されるます。

当然、使い勝手もそれほど良くない。

梯子のような階段での昇り降りは面倒ですし、物をもっての昇り降りはもはや危険なときすらあります。

夏の暑さは別格

ロフトは部屋の構造から袋小路になっている場合が多い。

位置としても高い位置にあり、とにかく熱気が溜まりやすく暑い。

ロフトに布団を引いたり、マットレスをおいてそこで寝る。

友人を呼んだ際に、ロフトで寝ていると、布団を隔離することが出来て非常に便利に感じますが、寝る、ということだけを考えると、夏は暑すぎて寝る場所としてベストの位置ではありません。

エアコンを掛ければいい、考えますが、暑い空気は上にたまりやすく、部屋は快適でもロフトはまだ暑いことがほとんど。

サーキュレーターで空気をロフトにまで送るか、専用のエアコンでもないとやってられません。

掃除しにくい

ロフトが袋小路になっているため熱気が溜まりやすいことのほかにも、ほこりなどが溜まりやすい、という弊害があります。

ほこりは普通の部屋でも隅にたまりますので、当然、ロフトにも溜まります。

布団があったりすると、ほこりも出やすいため溜まりやすいとも言えます。

まあ、掃除すればいいだけなのですが、掃除のためにいちいち掃除機をロフトにあげなければいけません。

掃除機が軽くなったとはいえ、わざわざロフトの上にあげるのは面倒なものです。

掃除機まではいらなくても、フローリング用の簡易モップのようなものくらいは上げて掃除をしようと思うのですが、とにかく掃除もやりにくい。

ロフトの特徴の一つでもある天上の高さが低いため、掃除自体もやりにくいです。

長く住む家にロフト不要

賃貸のように、一時期住んで、面倒ではありますが引越しも容易にできる部屋では、ロフトはあってもいいかもしれません。

私の場合、1人暮らしでアパートに住んでいた時、ロフト付きの部屋だったのですが、いざ使ってみると面倒な面もありましたが、友人が部屋に来た時にベッドに入られない、というのは意外と便利にも感じました。

たた、ロフト無しの部屋に引越してみたら、別に無くても問題ない、とも感じましたが。

ロフトは利便性から考えるとこの程度の物なのです。

まさに+αでしかありません。

注文住宅のように自由に間取りをつくれるような家では、ロフトを検討する必要すらないのではないか?と個人的には考えています。

ロフトは付いていると面白いものですが、わざわざ作るものではないと思います。

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