和室の使い方

間取りの失敗

昔の家って、客間として二部屋続きの和室が必ずありました。

でも、客間なのであまり使われてません。

なので、リビングと続きの和室にしようと考えていました。

ただ、間取りを両親に見せたところ、客間用の和室が会ったほうが・・・といわれてしまいました。

両親からの援助を受けていたこともあり、少し考えてみました。

客間のような和室は、やはり使いづらい。

でも、だから常にきれいだともいえます。

そして、我が家には書斎が無いため、お客さんが来ないときは私の書斎として使う。

これならば無駄にはならないかも。

こんな風に欲をだし、さすがに二部屋続きは無理でしたが、廊下を挟んで客間のような和室を作りました。

でも、住み始めると予想通りの結果になりました。

まったく使っていません。

まず来客が少ない。

友人が遊びに来ても、その和室に通すのもちょっと違う。

和室に通すような来客って結局1年で家庭訪問くらいかもしれません。

その家庭訪問の先生さえ最近では玄関から上がってこなくなりました。

そして、たまには私の昼寝部屋となっていますが、この使い方も、季節のいいときしか使えない。

夏冬はわざわざエアコンを入れることになるので、なんかもったいなくてほんとに使ってません。

書斎といっても、仕事柄、仕事を持ち帰ることもめったにありませんし、週に一度掃除に入るくらいで、それ以外は開かずの間となってしまいました。

こんなことなら当初の予定通り、リビングとつなげた和室にするべきでした。

だから、今はこういう和室は少ないんですね。

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