間取りを考えているとき、最後に配置するもの。
階段とトイレです。
LDKは当然メインに考えますし、
玄関は土地の形状によってある程度位置が決まります。
そして、お風呂などを考える。
最後に階段やトイレ。
たいてい、あいているところに配置するような考え方になります。
この考え方で間取りを考えたところ、
トイレが和室の横になってしまいました。
我が家の和室は、客間としても使いたいため、
玄関から和室にもリビングにもいけるようにしています。
客間の横にトイレ。ちょっと嫌です。
でも、他は完璧にはまっているため、動かしようが無い。
設計の方は、こういった配置はよくありますよ。
音はそれほど気にならないと思います、とおっしゃっていました。
どうしようかといろいろと考えていたのですが、
考えようによっては、いいこともある気がしてきました。
あまり多くはありませんが、お客さんに泊まってもらうときには、
トイレが近くていいとも言えます。
考えた結果、そのままにしました。
でも、実際はトイレを使うのが気になります。
音が気になるというよりは、気分的なものかもしれません。
お客さんがみえてるときに、なんとなくそのトイレは使えませんよね。
まあ、2階にトイレがもう一個あるのでいいのですが、
私がそう思うということはお客さんもそう思っているということ。
やはり、部屋の隣のトイレはあまりよくないですね。
実家のトイレなどを考えてみると、
古い家だからかトイレは廊下の奥にあります。
あの位置ってこういうことだったんですかね?
トイレは、部屋からは離して配置すべきです。