壁面収納のデメリット

その他

モデルハウスで見ると壁面収納ってかっこいいですよね。

我が家も造作で作ってももらいました。

テレビボードと一体になったような形で、大きなテレビがあって、その周りに棚がある。

テレビも納まって、壁一面が収納になり、その割にはすっきりとしていていい感じです。

基本的には、気に入っているのですが、気になる点も出てきました。

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テレビが傾けられない

長く暮らしていると、ごくたまにですが、テレビの角度を少し傾けたい時があります。

ダイニングや和室のほうからもテレビが見たい、ということがあったりします。

昔のテレビ台だとキャスターが付いていて、結構簡単に動かして角度を変えたりできましたが、あたりまえですが壁面収納の場合、収納自体はまったく動きませんのでテレビの台ごと動かすのは無理。

その上、最近の液晶テレビなどに合わせて、収納の奥行はあまり深くありません。

収納の上でテレビ単体の角度を動かそうとしても、傾けられる角度はわずかです。

こんなことがあり、よく考えてみると、収納は収納、テレビ台はテレビ台としてあるほうが良かったのかも知れません。

はじめは食事中は家族で会話ができるように、あえてテレビが動かないほうがいいと思っていました。

たしかに、家族でごはんを食べながらはテレビがないほうが会話が増えていいかも。

こどもにとっても、テレビに気を取られて食事が進まない、ということもありません。

でも、1人で食事をとることもある、ということが完全に抜けていました。

仕事で遅くなり私が一人でご飯を食べるときもテレビを見ることが出来ません。

会話をする相手もいないときには、さすがにちょっと寂しい気がしてしまいます。

考えてみれば以前から遅くに一人で食べることも多かったので、ダイニングから見える位置にテレビを配置すればよかったです。

動かすことができない

想定していた位置では、テレビが見にくかったりして、あまり良くなかった。

テレビは大きいのであまり簡単には移動することができる場所はないかもしれませんが、位置を変えることも不可能ではありません。

でも、壁面収納の場合は、基本的に位置を変更することはできません。

造作してもらったような備え付けの収納はもちろんですが、購入した壁面収納でも、大きすぎてほとんどの場合、今ある位置から移動することはできないのです。

こういった大型家具や造作の家具はクローゼットなどと同じで、ちょっとだけ動かして位置の微調整をしたいと思っても、動かすことはできません。

普通の家具のような柔軟さはありませんので注意が必要です。

圧迫感は消えない

壁面収納によって、収納は増えるため、部屋自体は比較的スッキリします。

でも、その壁面の圧迫感はやはり気になります。

当初は見た目もよく、気にならなかったのですが、見た目に慣れると同時に、圧迫感も感じるようになってきました。

それは家具などであまり背の高いものを置かないことが多くなってきたことも影響しているかもしれません。

唯一の高い家具がこの天井一杯まである壁面収納になるからです。

高い位置の収納はやはり気になる

圧迫感を感じると同時に、高い位置の収納も気になるようになりました。

一番高い位置の収納にしまったものは、取出すことがあるのだろうか?

疑問です。

何年も開けない収納の扉もあるので、収納しないで、そもそも捨ててもよかったのでは?という気持ちになります。

また、高い位置にちょっと重いものを置いておくのも、地震の時などに落ちてくるのが心配で、扉のないオープンなところには基本的に重いものはしまえません。

扉があるところにも、大きな地震の時には扉が開いて落ちてきてしまうかも。

そういった扉の地震対策グッズなども売ってはいますが、地震対策のロックなどが外に出てしまって見た目が悪くなるのもが多いですし、収納の中に取り付けるものも、実際にうまく機能するのか心配です。

メリット、デメリットを比較して

最初は、メリットばかりで気にしていませんでしたが、ある程度の暮らしていると、壁面収納については、むしろデメリットの方を強く感じるようになりました。

大雑把に考えて、メリットは収納力。

デメリットは、生活中になんとなく感じる細かい事。

こう考えると、実際にメリットはあるのですが、小さなストレスを多く感じていることになります。

今では、収納力は他の収納や家具に期待して、壁面収納は無くてもよかったかも、と感じています。

そして、この壁面収納が簡単に移動させたり、撤去したりして無くすことができなくて柔軟性に欠ける、ということが一番大きなデメリットかもしれません。

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