土地環境は変化する

土地選びの失敗

5軒並びの分譲地の土地を購入し、家を建てました。

元は畑だったらしく、この5軒以外、周辺には何軒か家は建っていますが、だいたいは、まだ畑といったところです。

非常に静かでいい感じのところ。

駅からは遠いですが、もともと田舎で車が必須なため、それは我慢できる。

駅までのバスは来ており、バス停は非常に近いので、もし車がなくてもそれほど不便でもなさそう。

買い物も、ちょっと散歩がてらにいける程度の距離にスーパーがありますし、学校も近くはありませんが、遠くもなく問題ありません。

周辺環境は申し分ない。

ついでに職場までの距離も少しですが近くなる。

言うことなしです。

引越し当初は、非常に満足していたのですが、引越しから1年が過ぎたころ環境が変化しはじめました。

近くの畑が造成を始めたので、ここと同じように分譲でもできるのかなと思っていました。

ですが、分譲にしてはかなり広く造成しています。

なにができるのかと思っていたら、マンションの建設でした。

それもかなり大きい。

考えてみれば私たちがいい環境だと思ったということは、だれもがいいと思うということ。

マンションなどができるのも仕方の無いことです。

まず、その工事中。

さすがにそこそこ大きなマンションですので、かなりうるさい。

でもそれは工事が終わるまでの我慢。

それが終わればまた静かになる、と思ったのですが、また別の工事が始まりました。

大きなマンションができるということは、周りも急に店などができるもので、コンビニ、ドラッグストア、また、マンション、そして、飲食店など、工事は続きました。

はじめのマンション以外は少しはなれている為、騒音等の問題はなかったのですが、近所で工事が続く為、どうにも落ち着かない状態です。

そして、ある程度いろいろな店などもでき、工事は終わりましたが、引越し当時の静かな環境は、激変。

非常に便利にはなりましたが、わずか4、5年程度で景色がまったく変わってしまいました。

何も無い土地というのもこういうこともおこりえますので、見極めが難しいと感じました。

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