タイトなスケジュール

計画の失敗

展示場に通ってハウスメーカーのモデルハウスを巡り、数か月後、ハウスメーカーを決定。

契約後も打合せのため、モデルハウスやショールールに何度言って、やっとのことで着工となりました。

当初の計画では、なんとか年内に引渡しできそうだ、ということだったので、ちょっとあわただしくなりそうですが、年内に引越しして、多少散らかったままでもいいので新居で新年を迎えよう、と思っていました。

でも、その考えは甘すぎました。

引渡し時期について、着工当初は12月中旬くらいで予定されています、と聞いていたのですが、増税が迫っていることもあり、工事が非常に込み合っていた時期だったようで、着工後1ヶ月を過ぎたころには、年内ぎりぎりの12月末に変更となりました。

まさに年末ぎりぎりの引渡しとなり、そこから、カーテン、エアコンの工事。

その後、引越しという計画。

しかも、カーテン、エアコンについては、ハウスメーカーに依頼するとどうしても高額になってしまうので、我が家で手配することになっています。

カーテン、エアコンを購入し、両方とも工事を手配しなければなりません。

年末で工事をお願いできるか非常に心配しましたが、何とか引渡しのその日にすぐに工事を行う。

しかも、カーテン、エアコンを並行して工事するという、なかなかの強行日程となりました。

その工事の翌日には、引越し。

引渡しの翌日には引越しということです。

とにかくぎりぎりですが、年内入居の計画をしていました。

もしスムーズにいってもかなり厳しいスケジュールですが、ハウスメーカーより引渡しの2週間前になって引渡し日の延期の知らせが・・・。

結局、エアコン、カーテン、引越し共にすべて延期。

年明けの引渡しとなりました。

今住んでいるアパートの契約を念のため、もう1ヶ月長くしておいてよかったです。

ただ、実際に引越しを終えて感じたことは、もし年内に引渡しされ、はじめのスケジュールで引越していたら、と考えると、ぞっとしてしまいます。

引渡しが年明けになったことによって、一気に気が抜けて、引越しは1月末までにできればいいかな、と考えてカーテンもエアコンも工事を別々にしました。

さらに、引越しも1月中旬くらいに変更。

この計画でそれほど時間に追われずに行った引越しでもすごく大変でした。

引越しがこれほど大変だとは思ってなかったです。

独身時代に1度引越しをしたのですが、ものが少ないのと、持っていくのが面倒だからと、かなりのものを捨ててしまい引越し先にもっていかなかった、というのもあって、引越し自体を侮っていました。

今回は、夫婦とこども1人の3人分の荷物。

さらに、新築のため物を捨てて買いなおすなどの金銭的なゆとりはないので、ほとんどのものを新居に持っていきました。

もう大変です。

これを超タイトなスケジュールで年末のあわただしい時期に行わないといけなかった訳ですから本当に危なかったです。

しかも、そんな年末のクリスマス前に友人の結婚式まで入ってしまって・・・。

とはいえ当然友人に悪気があるわけでもなく罪はありません。

そもそも結婚式の招待を受けた時点では、引越し後に結婚式かな、という予定の頃ですから。

その後、引渡しが変更になったときは、ちょっと動揺しました。

おめでたいこととはいえ、友人の結婚式があって、引越しをどうするかはかなり悩みましたが、延期する、というのもちょっと違うかな?と思ったので、予定はそのままにしていました。

結果として、引渡しが延期されて、引越しも延期となって、むしろ助かったのだと思います。

工事が遅れ引渡しが延期になったのは、我が家からの要望による変更が理由の一つでもあるため、自業自得でもあります。

ハウスメーカー側には、引渡しから引越しまでの時間が無いため、予定変更があるようなら早く教えてほしい、と何度も伝えていたのがよかったのか、引渡しが遅れるという連絡が早かったため、大きな出費とはならなかったのも救いでした。

非常にばたばたしていたため、その当時は、本当に間に合うか?うまくそのスケジュールで引越せるか?など、気苦労はすごかったです。

やはりタイト過ぎるスケジュールは、心身ともに非常に疲れるため、のんびりしすぎかなって思うくらい、ゆとりを持って計画したほうがいいと思います。

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