大きな本棚をつくって、きれいに、おしゃれに本を収納。
ちょっとしたインテリアをそこに飾ってもいい。
大きな本棚は必須と思っていましたが、徐々にその考えも変えるべきなのかもしれません。
書籍の電子化
読むのはやはり紙の本が読みやすいです。
でも、その軽さや持ち運びやすさを考えると、電子書籍の便利さも捨てがたい。
ちょっと難しい本をずっと読んでいると疲れてしまい、息抜きに軽い楽しく読める本のほうが今はいいな、って思うときがあります。
そういう時に、本棚から本を探すのが面倒に感じることがあります。
これが電子書籍だと、その端末のまま本を切り替えれる。
そして、栞なども簡単に使えますし、わからない言葉を辞書機能で調べることもできる。
昔の端末に比べれば、ページ送りなどの動作も各段によくなりましたし、電子書籍のメリットはかなり大きなものになりました。
すごく好きな本は紙で買うけど、他は電子書籍でいい、というように買い分けることで、大きな本棚、というものがもう不要なのでは?と感じるようになりました。
本の落下も気になる
地震などの際に、本が落ちてしまう、というのも気になります。
本棚自体は作り付けで造作してしまえば、そう簡単には、たおれることはありません。
でも、そこそこの背の高さの本棚の上の方にある本が落ちてきたら、かなり怖いですし、落ちたときに人はいなくても、下にあるものに被害が出る場合もあります。
落下しないようにバーがあるような本棚もありますが、普通の棚より高価ですし、そもそも高い位置に本だろうが物だろうが置いておくこと自体がリスクにもなります。
棚にはほこりがつもる
本棚なんて綺麗な状態でしか想像しませんが、棚の部分には、ホコリが溜まります。
あまり本を取らない本棚では、指でなぞれば真っ白になるほどほこりが溜まっています。
こまめに掃除をすればいいのでしょうが、大きな本棚の掃除なんてなかなかやりませんし、高い位置の棚は小さな脚立くらいは無いと届きませんし、本の凹凸もあって、なかなか面倒です。
凹凸が少なくても、棚をお掃除シートなどでサーっと拭いても、本との際にはほこりが残ります。
掃除のことまではあまり考えていませんでした。
大きな本棚はもういらない
背の高さ以上あるような本棚は、もはや不要です。
電子書籍はどうしてもなじめない、紙の本で大量に揃えたい、という方には必要なものかもしれませんが、普通の読書好き程度の方には、もう本棚はある程度の大きさで大丈夫。
電子書籍なら場所なまったく不要ですし、紙で持っておきたい好きな本も、その本棚に入る分だけ厳選するような形で本を所持することにしてしまい、後は電子書籍で、という形が便利だと思います。
コメント