防犯のため窓に対策をしたい。
対策としては、シャッターを付ける、または、防犯ガラスにする、この二つになります。
防犯ガラスなら十分なのですが、台風の時などシャッターを閉めたほうが安心な気もする。
実際には、シャッターでは物が飛んできてぶつかればシャッターごと壊れてしまうのですが、気分的には安心感はあります。
ということでシャッターを付けることにしました。
シャッターを一ケ所ならそれほどの金額でもありませんが、一ケ所だけつけてもほとんど意味がありません。
当然、ほぼすべての窓にシャッターを付けることになります。
ここで少し悩むことに。
シャッターを付ける場合、手動か電動かどちらかになります。
電動というのはスイッチを押すだけで開閉してくれるもの。
とても便利なのですが、見積金額は一気に跳ね上がります。
これを見てしまうと、なかなか踏ん切りがつきません。
結局、すべて電動にすることは予算的に厳しかったので、大きな窓のシャッターを閉めるのは大変かなと思って掃き出し窓は電動に。
そして、何個かある腰高窓は手動にしました。
でも、これは大失敗でした。
住み始めて実感したのは、電動シャッターの楽さ。
それに対して、手動シャッターのめんどくささときたら・・・。
住み始めて、使ってみた今ならすぐに決断できます。
すべて電動シャッターにすべきでした。
正直言えば、予算がないなら、他に何かを削ってでも電動にすべきだった。
ただ手でシャッターを閉めるだけと甘く考えていましたが、これが毎日のこととなる違ってきます。
毎日翌朝開けるシャッターを閉める。
・・・すごく面倒。
どうせあけるのになぜ閉めるのだろうか?などとよくわからないことまで考えだしてしまうくらいです。
さらに、我が家の場合、一部電動シャッターというのが致命的。
余計に電動の良さ、手動のめんどくささが際立ちます。
手動のデメリット
手動シャッターのデメリットとして、面倒というのはもちろんですが、夏や冬に一度窓を開けないと閉められないというのも大きいです。
寒い冬にシャッターを閉めるために大きく窓をあけなくてはいけない。
かなり苦痛です。
急いでシャッターを閉めて窓を閉めれば、すぐに室温は戻りますが、それでも嫌なものです。
家中を冷気がスーッと駆け抜ける感じ。
そして、夏場は熱気が入ってくる。
さらに熱気だけでなく虫も入ってきます。
これも本当に嫌。
シャッターを開閉するには編戸もあけないとできませんから。
手動シャッターをあけた後、蚊に遭遇することはよくあります。
電動ならスイッチはまとめたほうがいいかも
電動シャッターをすべての窓に採用した場合、各窓の近くにスイッチを配置するのではなく、すべて一ケ所にまとめると使いやすいかも。
一部にしか電動シャッターを採用しなかったため、そんなことを考えもしませんでしたが、我が家の場合ですが、シャッターをこの窓は閉めて、この窓は開けておくってことはほとんどありません。
夜暗くなったらすべて閉める。
そして、朝すべて開ける。
この繰り返しなんです。
そうなると各窓に行ってスイッチを押すことになるのですが、考えてみるとスイッチだけなので、どこかにまとめてくれれば、その場から家じゅうのシャッターの開閉が可能です。
あまり離れた場所だと窓の状況がわからず開閉することになるため、少し危ない面もあるかもしれませんので注意は必要ですが、めんどくさがりの我が家には最適な気がしています。
いずれにせよ、シャッターを付けるなら絶対に電動がおすすめです。
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