洗面台の幅

洗面化粧台

洗面台についてなんて、家を建てることになるまでは考えたこともありませんでした。

設備メーカーのショールームに行って、キッチンや浴室と一緒に洗面台も実際に見て確認します。

洗面台といっても種類は豊富。

驚くほどにスタイリッシュでかっこいいものが、たくさん展示してあります。

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洗面台もグレードアップしたい

ショールームに展示してあるものを見てしまうと、標準のものではちょっと物足りなく感じるようになってしまいます。

当初は、そのハウスメーカーの標準のまま、幅900のものを予定していたのですが、見れば見るほどもっといいもの、大きなものが欲しくなってしまい、その横についていた収納スペースを削って、幅1200のものに変更しました。

その分、収納が減ってしまったので、ちょっと心配でしたが、洗面台自体にも収納は付いていますし、減った分を補うために、鏡の上にも収納を追加しました。

たぶん減った分よりも収納量的には多くなったはずなので、これなら大丈夫と思っていたのですが。。。。

収納は足りなかった

結果としては、残念ながら、初めに懸念した通り収納には少々納得できませんでした。

収納量としては足りているのかもしれませんが、便利に使える収納箇所は足りないのです。

洗面台が広い分、洗面台下の収納が広がるし、鏡の上にも収納を追加したから大丈夫、というのは大きな間違い。

特に、鏡の上の収納が問題です。

位置が高いため使いにくいかも、と予想はしていたものの、その予想を上回るほど使い勝手が悪いのです。

洗面台で使うようなものは、頻繁に出し入れするような細かいものが多いと思います。

そういったものの収納として鏡の上の収納は、とにかく出し入れしにくくて不向きです。

いろいろと使い方を考えた末に、買い置きの洗剤などをしまっておくのならいいのでは?と考えましたが、それすら洗剤が無くなったときに上から取りだすのが面倒なため、結局、洗面台下にしまっています。

何をしまうか考えてみるものの、鏡の上の収納って何をしまえばいいのか全く思い浮かばない。

これは洗面台だけでなく、すべての高い位置にある収納に言えることかもしれません。

特に洗面などは、季節物をしまうようなこともないため、本当にしまうものがありません。

やはり手近なところにもっと収納があったら便利だったなって思います。

洗面台はもう少し狭くてもよかったかも

実際使ってみると広い洗面は非常に気持ちいい。

気持ちはいいのですが、それ以上に収納スペース不足の不満、そちらのストレスのほうが現状では勝ってしまっています。

部屋を大きくして収納スペースを作るか、それが無理ならば、洗面台の幅1200のものを採用してしまいましたが、非常に気持ちはいいものの、実際に使ってみるともう少し小さくても使い勝手としては十分なのではないか、と感じていますので、当初の予定通り幅900のものでもよかったかも。

幅900の洗面台にして、残りを収納スペースにしたほうが実際に使ううえでは便利だったのは間違いないです。

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