玄関は、出入りのとき雨でぬれないように大きな屋根が付いています。
我が家の場合、ベランダの下となっていて、
かなり風の強い日でもぬれません。
勝手口も雨が気になったため、小さな屋根をつけました。
主に出入りするのは玄関なので、何もないよりはいいかと思い、
気にしていなかったのですが、実際には、
雨の日にはほとんど意味がありません。
近所の家を見てもよく付いているようなほんとに小さなひさしですが、
ちょっと風が吹けば簡単に吹き込みますし、
風が無くても、この大きさでは傘を閉じることもできません。
こんなことなら無くても良いくらいです。
まあ、こんなものだと思ってあきらめていたのですが、
友人宅へ遊びに行った時、この問題に答えがありました。
友人宅は、きちんと玄関のようにへこんでいるとといいますか、
ちゃんと屋根があります。
しかも、勝手口用の扉でなく、普通の玄関用の安いものが付いている。
サイズはまさに玄関と同じです。
それを見たら、こうすればよかったと思いました。
リフォームでも、開口部を変更するのは難しいみたいですし、
お金はかかりますが、勝手口の狭さと不便さはずっと続きます。
それに比べれば安いものかも。