我が家は庭というほどスペースはありませんが、
家の周りに庭は芝生でと思っていたのですが、
あまりにも管理が大変そう。
ずぼらな性格の私ではすぐに枯らしてしまうでしょう。
そこで、防犯も兼ねて砂利を敷くことにしました。
ただ、砂利を敷く前に、防草シートを敷いてから、
その上に砂利を敷くと、より草も生えにくいようです。
本当はこういった作業も外構業者に頼めば楽なのですが、
予算の都合から自分で作業しました。
もともと少し低い土地だったので、土を入れないでそのままにしておき、
土をならし平らにして、まずは防草シート。
そして、その後砂利をまきました。
それほど大きくない面積だったのですが、
それでも砂利の量はかなりのもので、重労働でしたが、何とか終わりました。
結果は、大満足。
雨が降ってもぐちゃぐちゃにはなりませんし、
草もほとんど生えません。
生えても、土が無いため簡単に抜けます。
と、3年目くらいまでは思っていました。
でも、3年くらいしたころ、徐々に草が目立つようになりました。
砂利敷きで、さらに防草シートも施工したのにもかかわらずです。
理由は簡単でした。
風などで土や砂ってどんどん飛ばされてきて、
砂利の間に溜まっていきます。
雨などの後には、砂利が洗われたようになり、
見た目は土はほとんど無いのですが、
結局は防草シートの上に土が溜まっていくことになります。
その結果、草が徐々に生えやすくなってくるようです。
まだ、抜きやすいので今のところきれいに維持していますが、
もう何年かしたら、そのうち抜くのも大変になりそう。
メンテナンスがいらないと思って砂利にしましたが、どうせ手間がかかるなら、芝を選択したほうがわたしの好みでした。
コメント