寝室の照明が明るすぎる

家作りの考え方

寝室は寝るだけの部屋になる予定。

クローゼットは付けるとして、部屋としては、ベッドが二つ置けて二人で寝れれば十分です。

夫婦の二人ともが、寝室は寝るだけの部屋と考え、それほどこだわりもなくすんなりと決まりました。

照明だけは、どちらかが寝れないときなどに、本など読めたらいいかなと思い、 枕元にそれぞれ小さなブラケットライトを付けました。

ほとんど何の特徴もない寝室だったのですが、唯一といってもいいくらいの工夫、ちょっとしたアクセントと実用を兼ねたつもりのこの照明がほとんど利用することがなく無駄となってしまいました。

スポンサーリンク

照明が明るすぎる

枕もとのブラケットライトですが、とにかく明るすぎました。

それほど大きくないのですが、点けたら部屋全体が明るくなってしまいます。

隣で寝ている人がいるときに点ける明るさではありません。

これだけ明るければ、寝れないときに付けて、十分本も読める明るさではありますが、寝ている人がいた場合、ほぼ間違いなくまぶしくて起きてしまうのではないかと思うほど明るい。

下側にだけ光が出るブラケットライトを付けたのですが、まさかここまで明るいとは思っていませんでした。

明るすぎるため実際に本を読むために点けたことは一度もありませんし、これからもないと思う。

あえて使うなら、1人で寝ようと思ったけど、なかなか寝れない、と言うときなら使えるかも。

シーリングライトを消しにスイッチまで行くのが面倒なら、ブラケットのスイッチのほうが近いため使う可能性もある。

ただ、今時のシーリングライトはリモコンがあったりするから、そちらの方がより便利ですね。

明るすぎる原因としては、使うときは部屋が真っ暗の状態で点けるのと、壁に付いており、照明までの距離が近いからだと思う。

寝ているときにこの照明を点けると、感覚としては、部屋のメインの照明であるシーリングライトくらい明るく感じます。

本を読んだり、夜中に起きてトイレに行くときにちょっとつける照明、という想定の機能はまったく果たせませんでした。

本はkindleで良かった

本を読むときの照明については、そもそも不要でした。

amazonのkindleのバックライトが解決してくれました。

そもそもkindleなら画面自体が光るため照明が無くても大丈夫だったのです。

寝付けないようなときに、ちょっと本を読みたい、そんな時はkindle paperwhiteで読めば、バックライトの明るさは調整できるので、真っ暗の中でも想像以上に普通に読めました。

Kindle Paperwhite 防水機能搭載 wifi 32GB ブラック 電子書籍リーダー

照明でいろいろと検討はしてみましたが、暗すぎると本が読みにくいし、照明で隣で寝ている妻を起こさないような位置に設置して、明るさを調整するのはほとんど無理でした。

しかも、ハードカバーの本を読んだ後などは特になのですが、kindleだと実際の本よりも軽いので腕が楽です。

読書は結構好きなので、なぜもっと早く買わなかったのだろうか?と思ったくらい。

kindleをすでに使っていれば、照明を付けることもなかったかもしれません。

kindleで本を購入すると、本自体がないので、少し寂しい気もしますが、実用面では、本よりkindle。

本を何冊買ってもかさばらないから収納の心配はない。

本を購入しても買ったのが妻にばれないのもいい。

さらに、本を読み始めて、あまり面白くない時や、今は気分的にもっと簡単な気軽に読める感じのものが読みたい、というときにサッと読む本を変えれるのがすごく快適。

ベッドで本を読んでいるときに簡単に本の交換なんてできませんからね。

フットライトを設置

夜中のトイレに行くときなどの問題は、フットライトで解決しました。

本来はこういったものでコンセントごと交換するのが一番かもしれません。

パナソニック(Panasonic) LEDフットライト(電球色)コンセント付 LBJ70076

ちなみに、下のタイプだと足元意外に光ができるだけ広がらないので、こちらのほうがいいかもしれません。

パナソニック LEDフットライト 電球色 コンセント付 LBJ70072

ただ、コンセントをいじらないといけないため、ちょっと面倒でもあったので、とりあえずこういったフットライトを使いました。

パナソニック(Panasonic) ワイド21明るさセンサ付ハンディホーム WTP4088WP

これで足元は照らされるので、ベッドの角に足をぶつけることはなくなりました。

我が家は部屋を真っ暗にして寝るので、本当に何度ベッドに足をぶつけたかわからないくらいでしたが、これで解決です。

どれも明るさセンサーで暗くなったら点灯、見た目では、コンセント一体型がスッキリしていますが、コンセントに刺して使う方にもちょっとだけメリットがあって、非常用のあかりとして取り外して使用可能だということです。

ただし、コンセントに刺さっていても非常時は電池式なので、非常時に実際きちんとつくかはちょっと不安。

我が家では、実際にこれが活躍したことはありません。

そもそも停電自体がめったにないことなので、仕方ない。

スマホが常に身近にある今、非常灯としては、あまり意味はないかもしれません。

枕元の照明は不要かも

ベッドの枕元の壁にブラケットライトを付ける、というのは、かなりよく見る照明だと思いますが、実際に使ってみると、うまく活用することは難しいかもしれません。

我が家では、枕元のブラケットは下向きでしたので、顔に光が直接あたってしまっていました。

このブラケットを上向きのものにして上だけに照らしてたとしても、天井にあたった光の反射で、かなりまぶしく感じてしまいますので、結局、点ける機会のない照明となってしまいます。

暗くしてこの照明を点けると部屋の雰囲気はいい。

でも、実用的ではない。

枕元なので、寝るときの頭の上というのもあって、ブラケットにほこりが溜まるのもちょっと気になる場所です。

そもそも寝室に入るのは、かなり限られた家族だけ。

夫婦だけという家もあると思います。

それなら壁面をスッキリさせるという意味でも、枕元の照明は付けないほうがいいかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました