玄関の採光

間取りの失敗

アパートのころ、玄関に靴や物があふれるのが嫌でした。
でも、玄関が狭いため仕方ない。
なので、新築するときは、ファミリー玄関を作り、
さらに土間収納も作りました。
これならファミリー玄関は散らかるでしょうが、
普通の玄関は常に何も無いきれいな状態を維持できそうです。
これで玄関周りは完璧と思っていたのですが、
家が完成してみると、欠点がいくつかありました。

まず、ファミリー玄関、土間収納などの収納面に気を回しすぎたため、
玄関の採光を考えるのを忘れていました。
しかも、我が家は、北向きの土地。
当然、玄関は北向きです。
もともとが明るいわけではないのに・・・。

それでも多少は考慮したのです。
玄関を小窓つきの比較的採光の良いものにしたのですが、まだ足りない感じ。
暗ければ電気をつければいいと思っていましたが、
昼間から暗いのはやはり避けるべきでした。
避けるべきというよりは、明るい玄関を目指すべきです。
やはり家に入る時、はじめて玄関を通ります。
その印象って大きいです。

結局こだわった割りに、いまいちな玄関になってしまったかも。
しかも、窓がないと風通しも悪い。
収納が足りなくなることを心配するあまりに、
玄関の壁をほとんど収納にしてしまい、窓を削ってしまったことが原因。
ハウスメーカーの設計の方は暗くなるのを心配されていて、
小窓付の玄関ドアを強く薦めてくださって採用していたのが救いでした。

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