雑誌や本で勉強して、かなりこだわって家を建てました。
カタログでは微妙な色の加減や質感がわからないため、外壁、室内の壁ともに、
ショウルームやサンプルで確認してから決めました。
でも、できあがった家は入念に確認したはずなのに微妙に想像と色が違う。
もう少し落ち着いた色を選んだつもりだったのですが、
かなり明るく鮮やかに見えるんです。
おかしいと思い工務店に確認してもらいましたが、確かに選んだものに間違いない。
どうしても納得できず、もう一度サンプルを取り寄せて確認しました。
・・・確かに、同じ色です。
理由は、その壁の面積でした。
外壁などは特に面積がかなり広いですよね。
そのためサンプルで見たときより、かなり印象が違って見えるそうです。
この色の見え方の違いは、「面積効果」という言葉もあるくらいで、
広い面積は、鮮やかに見えるようです。
色決めの際は気をつけてください。